アナキンが緑のライトセーバーを使った理由は?映画のシーンや色の秘密を解説

アナキンが緑のライトセーバーを使った理由は?映画のシーンや色の秘密を解説

アナキンが緑のライトセーバーを使っている画像や映像を見て、あれっと思ったことはありませんか。

いつもの青色じゃないのはなぜなのか、もしかして設定が変わったのかと疑問に感じるかもしれません。

実は、映画の中でアナキンが緑のライトセーバーを振るうシーンは確かに存在し、それには明確な理由があります。

アナキンのライトセーバーが緑だったのは、エピソード2『クローンの攻撃』のジオノーシスの戦いで、自分の武器が壊れてしまったために一時的にジェダイの仲間から借りたものだったからです。

つまり、本来の色が変わったわけではなく、あの激戦を生き残るための緊急避難的な対応でした。

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この記事でわかること
  • アナキンが緑のライトセーバーを使った具体的な映画のシーンと経緯
  • 緑のライトセーバーを貸してくれたジェダイの正体と二刀流の秘密
  • 弟子のアソーカや当時のおもちゃにまつわる緑色ライトセーバーのエピソード
  • ジェダイとしての役割や性格から見るアナキンのライトセーバーの色の意味
目次

映画でアナキンが緑のライトセーバーを使ったのは一時的に借りただけなので安心です

スターウォーズ アイキャッチ

映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のクライマックスで、アナキンが普段とは違う色の光刃を振るう姿に驚いた方も多いのではないでしょうか。

このセクションでは、なぜ彼がその時だけ緑色のライトセーバーを使うことになったのか、その経緯や貸してくれた相手について詳しく解説します。

自分の武器が壊れてピンチだったからジオノーシスの戦いで受け取った

アナキン・スカイウォーカーといえば青いライトセーバーのイメージが強いですが、たった一度だけ映画の中で緑色のブレードを使って戦ったことがあります。

それは『エピソード2/クローンの攻撃』の終盤、ジオノーシスの闘技場での激闘の最中の出来事でした。

この戦いの少し前、アナキンはパドメと共にドロイド工場に潜入した際、不運にも自分の青いライトセーバーを機械のアームによって破壊されてしまっていたのです。

ジェダイにとってライトセーバーは命そのものですから、武器がない状態というのは絶体絶命のピンチと言えます。

処刑される寸前でメイス・ウィンドゥ率いるジェダイの援軍が駆けつけ、乱戦となる中で、アナキンは丸腰の状態を脱するために仲間から予備のライトセーバーを受け取りました。

その時に渡されたのが、たまたま緑色のライトセーバーだったのです。

あくまで一時的な代用品であり、彼が好んで色を変えたわけではありません。

あの混乱した戦場で生き残るためには、色を選んでいる余裕などなかったのだと思います。

アナキンに貸してくれた持ち主はニカナス・タスーというジェダイ

では、あの大乱戦の中でアナキンに緑のライトセーバーを投げて渡してくれたのは誰だったのでしょうか。

映画の画面では一瞬の出来事すぎて顔まで確認するのは難しいですが、設定上ではニカナス・タスーという人間のジェダイ・ナイトであるとされています。

彼はジオノーシスの戦いに参加した200人のジェダイの一人であり、仲間のために予備の武器を携帯していたようです。

彼がアナキンとオビ=ワンのためにライトセーバーを放り投げたことで、二人はようやく反撃に転じることができました。

残念ながらニカナス・タスー自身は、その後の激しい戦闘の中で命を落としてしまったと言われています。

名前すら劇中では呼ばれないキャラクターですが、彼がいなければアナキンたちはそこで倒されていたかもしれません。

そう考えると、彼はスカイウォーカーの運命を繋いだ重要な人物の一人だと言えるでしょう。

ドゥークー伯爵との戦いで見せた二刀流は青と緑のコンビネーション

この緑のライトセーバーを持ったアナキンが最大の見せ場を作ったのが、シス卿ドゥークー伯爵との一騎打ちのシーンです。

戦いの中盤、師匠であるオビ=ワンが負傷し戦闘不能に追い込まれてしまいます。

その際、オビ=ワンは最後の力を振り絞って自分の青いライトセーバーをアナキンに向かって投げ渡しました。

これをキャッチしたアナキンは、右手に緑、左手に青という珍しい二刀流(ジャー・カイ)の構えでドゥークーに挑みかかります。

映画シリーズ全体を通しても、アナキンが二刀流を披露するのは極めて稀なシーンです。

暗い格納庫の中で青と緑の光が激しく交錯し、ドゥークーの赤い光刃と火花を散らす様子は、スターウォーズ屈指の美しい殺陣だと言えるでしょう。

すぐに緑のほうはドゥークーによって破壊されてしまいましたが、あの一瞬の攻防にはファンの心を掴む独特の魅力が詰まっています。

本来のアナキンの色は青であり緑を使ったのはあの戦いだけ

ここまで解説してきた通り、アナキンが緑のライトセーバーを使ったのは、ジオノーシスの戦いという特殊な状況下でのみ発生したイレギュラーな出来事です。

エピソード3『シスの復讐』やアニメシリーズ『クローン・ウォーズ』を見ても分かるように、彼が自分の意志で作製し、愛用していたライトセーバーの色は一貫して「青」です。

ジェダイの守護者としての力強さを象徴する青こそが、やはりアナキン・スカイウォーカーの本来の色だと言えます。

あの緑のライトセーバーは、あくまで借り物の代用品であり、戦いが終わった後には使われていません。

だからこそ、映画の中で一瞬だけ見られる「緑のアナキン」は、ファンの間で語り草になるほどレアな姿なのです。

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アナキンと緑のライトセーバーには弟子の存在や懐かしいおもちゃの秘密もあります

スターウォーズ アイキャッチ

映画本編以外にも、アナキンと緑色には意外な接点が隠されています。

ここでは、彼の愛弟子アソーカとの関係や、当時発売されていたグッズにまつわる興味深いエピソードをご紹介します。

弟子のアソーカが持っていた緑のライトセーバーを青に変えた師匠の愛

アナキン自身は青を愛用していましたが、彼のパダワン(弟子)であるアソーカ・タノは、修行時代に緑色のライトセーバーを使用していました。

二人は数々の戦場を共に駆け抜け、師弟としての絆を深めていきます。

アニメ『クローン・ウォーズ』のファイナルシーズンでは、ジェダイ・オーダーを去っていたアソーカと再会したアナキンが、彼女のライトセーバーを返却する感動的なシーンが描かれました。

この時、アナキンはアソーカのためにライトセーバーを整備し、なんとブレードの色を緑から自分と同じ青色に変えていたのです。

「調子を整えておいた」と語る彼の言葉からは、弟子を守りたいという強い想いと、自分と同じ色を持たせることで示された師匠としての不器用な愛情が感じられます。

アナキンにとって緑色は「自分とは違う色」でしたが、大切な弟子が使う色として、常に身近に感じていた色だったのかもしれません。

アナキン名義で緑のライトセーバーを持ったおもちゃは間違いではなく当時のレアなバージョン

長年のファンならご存知かもしれませんが、エピソード2が公開された当時、おもちゃ売り場には「アナキン・スカイウォーカーのライトセーバー」として緑色の玩具が並んでいたことがあります。

これを見て「メーカーのミスではないか?」と思った方もいるかもしれません。

実のところ、これは間違いではなく、映画のクライマックスでアナキンが緑を使ったシーンを忠実に再現した、ある意味でマニアックな商品展開だったのです。

当時のフィギュア事情

ベーシックフィギュアなどでも、ジオノーシスの戦いをイメージして緑のライトセーバーを持たせたアナキンのバリエーション(別バージョン)が発売されることがありました。

通常版の青色に加え、あえてあの瞬間の仕様を商品化するところに、当時のスターウォーズ・グッズの奥深さがあります。

今となっては、そうした「緑のアナキン」グッズは、当時の熱狂を伝える貴重なアイテムと言えるでしょう。

ジェダイとしての役割や色の意味を考えるとアナキンは緑よりも青が似合う

ライトセーバーの色には、ジェダイの役割や精神性を表す意味が込められているという説があります。

一般的に青色は「ジェダイ・ガーディアン」と呼ばれ、剣術に優れ、物理的な戦闘で平和を守る戦士の色とされています。

一方で緑色は「ジェダイ・コンスラー」と呼ばれ、フォースの探求や交渉、調停を重んじる賢者のようなジェダイが持つことが多い色です(ヨーダやクワイ=ガン・ジンが代表的ですね)。

アナキンの性格は、熟考するよりもまず行動し、圧倒的な戦闘能力で敵をねじ伏せるタイプです。

そう考えると、彼が持つべき色はやはり、知的な緑ではなく、情熱と武勇の青であるのがしっくりきます。

彼が一時的に緑を手にしたとき、どこか違和感があったのは、その色が彼の本質的な役割とは少し異なっていたからかもしれません。

アナキンが緑のライトセーバーを握る珍しい姿もスターウォーズの深い魅力の一つ

アナキン・スカイウォーカーといえば、やはり青いライトセーバー、そして後にはシスの赤いライトセーバーというイメージで完結しています。

それゆえに、若き日の彼がたった一度だけ、運命のいたずらで緑色の光を灯して戦ったという事実は、ファンにとってたまらないスパイスとなります。

「もし自分の武器が壊れていなければ、あの戦いはどうなっていたのか」

「借り物の武器でシス卿に挑む彼の勇気はどれほどのものだったか」

そんな想像を膨らませながら、改めて『クローンの攻撃』を見返してみると、また違った感動が見つかるはずです。

完璧なヒーローではない、武器すら失う窮地に立たされた彼が、必死に緑の光を振るって戦う姿こそが、人間味あふれるアナキンの魅力なのかもしれません。

アナキンが緑を使ったのは緊急事態だけ。本来の色は青ですが、その一瞬のイレギュラーが物語に深みを与えています。

ぜひ今度映画を観るときは、その手元の色に注目して、彼がおかれていたギリギリの状況を感じ取ってみてください。

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アナキンが緑のライトセーバーを使った理由は?映画のシーンや色の秘密を解説

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